現代のアートを通じて『ウルトラセブン』を「考える」イベント「ULTRASEVEN=6+1 展 〜宇宙人セブンが見た多様性の未来〜」、愛知・東京にて開催決定

©円谷プロ

『ウルトラセブン』55周年記念「ULTRASEVEN=6+1展 〜宇宙人セブンが見た多様性の未来〜」が、名古屋PARCO 南館9F、および池袋PARCO 本館7F PARCO FACTORYにて開催される。 55年前、数多くの異星人と戦いながらも人と異星人との「狭間」に立ち、お互いを理解しようとしたヒーローである「ウルトラセブン」は、当時20代のクリエイターたちが中心となって生み出された。 その『ウルトラセブン』を改めて未来を担う人々に紹介するべく、1967年に制作された当時の様子と共に、ウルトラセブンやウルトラ警備隊、そして作品に登場した怪獣や宇宙人を新しい形で展示する。 また「ウルトラセブン」の特徴でもあるアイスラッガーを、武器としてだけではなく、平和のシンボルとして、新たな解釈で展示するコーナーも設け、様々なアーティストが「共生」「未来」「空想」といった様々なテーマでデザインしたアイスラッガーを展示する。

展示内容

エリア①:ウルトラセブンと1967

放送当時の文化や、制作者の想いと共にウルトラセブン、ウルトラ警備隊のそれぞれのキャラクターを紹介。

※写真は展示イメージです。

エリア②:多面的な正義

様々な理由をもって地球を訪れた宇宙人異星人を多様性のアイコンとして、デザイン性に富んだ展示で紹介。

エリア③:アイスラッガーに映る未来

アイスラッガーを武器としてではなく、平和のシンボルとして展示するコーナー。様々なアーティストの方にご参加いただき、「共生」「未来」「空想」といった様々なテーマでアイスラッガーをデザインいただいたものを展示する。

<参加アーティスト(50音順 敬称略)>

岩井俊二 / 片桐仁 / 錠マヱ / 冨永ボンド / 中邑真輔 / 最上もが

エリア④:引き継がれる想い

ウルトラセブンの共生への想いを受け継いだヒーローを展示する。

※内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご容赦ください。また、展覧会に合わせた商品も多数販売いたします。詳細は随時公式HPにて更新いたします。

参加アーティスト・最上もが コメント

まさかこのアーティストの並びに“最上もが”がくるとは!

お声がけ頂いた時はとてもびっくりしました。

ワンゼロ(※)としてウルトラマン作品に関われた自分が参加できることを嬉しく思います。

是非見に来てくださいね。

※『ウルトラマンギンガ S』登場キャラクター「アンドロイド・ワンゼロ」

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