本屋で本マグロ?! 交流イベント『おかしな実験書店 第1回』を4月1日(土)に三洋堂書店 新開橋店で開催

中部地域を中心に9県73店舗3校を構える株式会社三洋堂ホールディングスは、止まらない書店不況を新たな発想で打開するオープンイノベーションの一手として、春日井製菓おかしな実験室のファンづくりノウハウを活用した店舗連動型交流イベント『おかしな実験書店』を4月1日(土)に新開橋店大ホールで開催する(詳細はこちら)。

交流イベント『おかしな実験書店』開催の背景

株式会社三洋堂書店は、従来から掲げてきたコーポレートスローガン「あらたなであいのおてつだい」を時代に合わせて進化させるべく、書籍以外の、トレーディングカード・ホビー・雑貨や、サービスの充実化、それに伴う店内改装などの展開を急ピッチで進めている。 しかしながら、書店経営にまつわる様々な物資の価格高騰は予測を遥かに超えており、これまで以上にあらゆる領域で大胆な変革をしなければ事業継続は困難との強い危機感を持っているという。

この変革の一手として、異業種企業とのオープンイノベーションを模索する中、三洋堂書店は同じ名古屋に本社を構える菓子メーカー・春日井製菓株式会社の新部署「おかしな実験室」と出会った。 業種や商材は異なるものの、老舗企業が新発想で取り組む様々なファンづくり活動のノウハウは、お客さんにワクワクドキドキする体験をご提供したい三洋堂書店に必要と判断し、協業を決定したとのこと。 名古屋新開橋店の5階にある、200名を収容する大ホールを会場に、意外性のあるゲストのトークセッションと、100名のお客さん同士が交流しながらおいしいものに“あらたにであう”イベントを開催し、同時に今回のテーマに連動したコーナーを全店にて展開する運びとなった。 この『おかしな実験書店』は、今後3カ月に1回程度の頻度で、多様なテーマにて開催予定。

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