22日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の日本戦の真裏で安田大サーカス・クロちゃんのフィギュアを宣伝していた虚無感について語った。
番組が放送された22日はWBCで侍ジャパンが日米対決を制し、3度目の世界王者になったということで、同大会の話題をオープニングで「今朝、やってたじゃない。また視聴率50%近くとってるんでしょ？ 昨日といい、今日といい」と語った。
山里はWBCで準決勝、決勝戦と日本戦の真裏で、『スッキリ』（日本テレビ系）の天の声を担当していたということで「その戦いの真裏にいるわけですよ、『スッキリ』が。昨日とかも、準決勝を、またさ無茶苦茶ドラマチックな展開じゃない。もう本当、漫画みたいじゃん。逆転の仕方とか、その時、逆転のキーになる選手のこれまでの流れとか」と準決勝のメキシコ戦のドラマチックな試合展開について言及した。
その語り草になりそうな試合の真裏で、山里は自身がやっていたことについて「もう一分一秒、目が離せない戦いの真裏で、クロちゃんのフィギュアが発売ってネタをやってる俺の気持ち（笑）」と明かし、「クロちゃんがブラックダイヤモンドのグラビアアイドル、橋本（梨菜）さんと一緒にサウナに行って。『クロちゃん人形、発売中だし』って言ってるのを届けてる、あの俺たちの心情。これ、何人ぐらいが今、興味持って見てるかなと思ってやってんだけど（笑）」と、なんともいえない気持ちになったと話し笑いを誘ったのだった。
