リモートIDとは、自動車のナンバープレートに該当するもので、リモートID機器から電波で機体の識別信号を発信することによって飛行中の機体の登録を判別可能にする。航空法改正により、2022年6月20日から100g以上の無人航空機（ドローン、ラジコン機など）にはリモートID機器の搭載が義務化されている。
ドローン機体登録、義務化へ。無人航空機登録ポータルサイト登場
リモートID miniは、100g以上の無人航空機に搭載を義務づけられたリモートID機器のなかで、圧倒的な小型化・軽量化を実現した世界最小・最軽量のリモートID（※2023年3月時点、同社調べ）。19×19mmの外寸は1円玉の直径よりも小さなサイズ。従来製品「BVRPA／BVRPN」と比べて面積比1／4以下。厚み5.0mm、重量わずか1.6g（※アンテナ、電源線重量除く）。従来機種では難しかった、スペースが限られた小型な機体やスリムな機体への搭載が可能だとしている。
主な仕様
国土交通省仕様準拠
世界最小･最軽量『RemoteID mini』2023年3月発売
