大阪市を日本一の政令市、副首都に!万博めがけて都島区の成長を足元から後押ししたい!大阪維新の会 大阪市会議員・大西しょういち氏インタビュー(PR)

2019年の大阪市会議員選挙で初当選し、大阪市の「都島区」市会議員を務めている大西しょういち(おおにし・しょういち)氏。「東京に負けない副首都大阪を造る、という思いで政治家を志しました」という大西さんに地元・都島区への想いなどを語っていただきました。継続して取り組んでいる地元課題について「迷ったり悩んだりしたときは、ボクシングをしていた時の原点に返ります」という大西氏に、熱く語っていただきました。

東京に負けない大阪を造る、その思いで政治家に

選挙ドットコム編集部(以下、編集部):

政治家を志したきっかけを教えてください。 

大西しょういち氏(以下、大西氏):

東京に負けたくない、という想いがありました。ボクシングをやっていたころから、地場の大阪でしっかり根をおいてやりたいという意識がありました。大阪でも大阪市では、大きなこと、小さなこと、それが両方できます。東京に負けない大阪を造る、その想いが地元・大阪市で政治を志したきっかけです。

編集部:

そこから実際に政治家になられた理由をお教えください。

大西氏:

化粧品を扱う仕事をしているのですが、10年前、15年前と、業績も悪く、街の活気もなかったんです。そこに「大阪維新の会」ができた。東京に負けたくない、という気持ちと、「身を切る改革」に感銘を受けました。議員自らが身を切って、行財政改革を進めるという、まっとうな政治を行っています。この人たちと一緒にやっていきたい、と思いました。

都島区をキタ、ミナミに続く繁華街「ヒガシ」に!

編集部:

議員として力を入れている政策を教えてください。

大西氏:

私が住んでいる地元・京橋(都島区)を大阪の東の玄関口にすることです。

京橋地域は客引きが横行しています。 2025年の万博でのインバウンドの需要期待を考えると改善していく必要があります。

編集部:

客引きの改善ですか?

大西氏:

隣にある大阪城は、「JO-TERRACE OSAKA」が出来て民間に任せてきれいになりました。街をきれいにすることは人を呼び込むためには欠かせないことです。

編集部:

そのために大西さんが行われていることはありますか? 

大西氏:

議会で質疑を続けています。昨年12月に「大阪市客引き行為等適正化重点地区」に指定していただきましたが、これは私が議会で質疑を続け、1期目で形になったものです。

今後もやり続けることにしている私の肝いり政策です。

編集部:

その政策はどう広がっていくのですか?

大西氏:

大阪にはキタ(梅田周辺)とミナミ(難波周辺)の2つの繁華街がありますが、そこにヒガシ(東)というのを作りたい。京橋に人が来てくれることで都島が潤いますし、京橋の活性化は都島区全体の成長に寄与するようになります。

編集部:

それ以外の取り組みを教えてください。

大西氏:

関西万博の成功です。2025年の関西万博は経済がよくなるために党派を超えてタッグを組み成功を目指すことが、大阪の成長に欠かせない起爆剤になります。

この開催を契機にして、JR大阪駅周辺の再開発事業やMICE開業などのインフラ整備、雇用などが進み、広がっていきます。

編集部:

なるほど。生活的な面ではなにか力を入れている政策はありますか?

大西氏:

子育て・教育世代への積極的な投資にも取り組んでいます。

私は大阪市が日本一の「政令指定都市」だと思っています。その街に、人に住んでもらわないといけないのです。そのために幼児教育の無償化を推進します。3歳から5歳までは達成していますから、0歳から2歳の達成を目指しています。

兵庫県の明石市は第2子から無償としていますが、大阪市で目指しているのは第1子からです。

子育て・教育世代に投資すれば、おじいちゃん、おばあちゃん世代もついてきてくれます。

 ボクシングで培ったガッツで、日々挑戦

編集部:

政治の場で活かせているご自身のいい点などをお聞かせください。

大西氏:

ボクシングで培った粘り強さやガッツ、負けず嫌いですから。それと、会社経営をしながら身につけた「調整力」は高いと思います。

京橋の「客引き」の問題に関しても、地元の商店街の方々と、粘り強く対話を重ね、議会で「重点地区」認可を得られるところまで持っていけましたから。

編集部:

ボクシングをやっていた、とお話しされていましたが、どのような形でやられていたのでしょうか?

大西氏:

ボクシングをやりたかったので、それが出来る高校(興国高校)を選んで進学しました。そして、WBFという団体の、アジアパシフィック・スーパーバンタム級王者となりました。

このタイトルマッチは日本で開催したのですが、すべて自分たちで行いました。チケットの販売からリングを借りてくる方法とか、試合だけでなく運営まで含めたすべて、でした。

こうした「自己プロデュース」をやったことはその後の人生で大きな財産になっています。

編集部:

ご自身のキャッチコピー、そのフレーズにこめた想いを教えてください。

大西氏:

「原点回帰」です。迷ったり悩んだりしたときは、ボクシングをしていた時の原点に返る、という意味です。

編集部:

ボクシング経験で得たことが政治家としても「原点」ということですね。

大西氏:

「挑戦」ですよね。日課です。今も、行っていることすべてが「挑戦」です。 

【大西しょういち氏のプロフィールページはこちら

© 選挙ドットコム株式会社