【相模原市人事】総勢1612人が異動 女性管理職は3年連続で2割超 若手育成施策も

相模原市役所

 相模原市は4月1日付で総勢1612人の人事異動を発令する。局長級は5人、部長級16人、参事級41人、課長級148人。

 課長級以上の管理職で女性職員を積極的に登用。局長級1人、部長級3人、参事級7人、課長級16人の女性職員を新たに配置した結果、教職員を除く管理職に占める女性の割合は前年度比1.3ポイント増の22.9%となった。女性管理職の割合が2割を超えるのは3年連続となる。

 若手職員の育成やモチベーション向上のため、2022年度から主査級昇任試験を実施し、合格者45人を主査級に登用する。これにより主査級最年少は32歳(昇任時年齢)となる。

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