22歳が母国タイトルに前進 浅地洋佑と久常涼は予選落ち

母国の期待を背負い単独首位に立って決勝ラウンドを迎えるコー・タイチ(提供:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ワールドシティ選手権 2日目(24日)◇香港GC(香港)◇6710yd(パー70)

香港出身の22歳が母国大会でトーナメントリーダーのトップに躍り出た。2位スタートのコー・タイチが6バーディ、ノーボギーの「64」をマーク。通算12アンダーの単独首位に立って決勝ラウンドを迎える。

通算10アンダーの2位に前週インド開催の「DGC オープン」を制したミゲル・タブエナ(フィリピン)。通算8アンダーの3位に日本ツアーメンバーでもあるマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続く。

31位からスタートした久常涼は「75」と崩れ、通算4オーバーの94位で決勝ラウンドに進めず。初日122位と出遅れた浅地洋佑も通算5オーバーの101位で予選落ちに終わった。

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