![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1012151728647798784/origin_1.jpg)
ロシアのウクライナ侵攻などの影響により、宮崎県内の酪農家が、飼料価格高騰などに苦しんでいる。貴重な副収入だった雄子牛の販売価格も大幅に下落。1頭千円の値しか付かないこともあり、コストに見合わず、県外では処分する事例も出ている。牛乳の需要低迷を加えた三重苦に直面する酪農家は「高齢化などもあり、廃業する人も出るのでは」と窮状を訴える。
農林水産省によると、2019年12月に1トン当たり6万4855円だった乳用牛の配合飼料の工場渡し価格は、22年同月に3万円以上も上昇した。
ロシアのウクライナ侵攻などの影響により、宮崎県内の酪農家が、飼料価格高騰などに苦しんでいる。貴重な副収入だった雄子牛の販売価格も大幅に下落。1頭千円の値しか付かないこともあり、コストに見合わず、県外では処分する事例も出ている。牛乳の需要低迷を加えた三重苦に直面する酪農家は「高齢化などもあり、廃業する人も出るのでは」と窮状を訴える。
農林水産省によると、2019年12月に1トン当たり6万4855円だった乳用牛の配合飼料の工場渡し価格は、22年同月に3万円以上も上昇した。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら