「三保の水族館」として、長年親しまれてきた東海大学海洋科学博物館。3月末の有料入館の終了を前に、最後の週末となった25日、多くの客で賑わいました。
1970年のオープン以降、半世紀以上、愛されてきた東海大学海洋科学博物館。3月末で有料入館を終了することが決まっていて、25日は県内外から多くの客が駆けつけました。
一方で、来場者から惜しむ声が多く寄せられたことから、大水槽やクマノミの展示などがある1階スペースに限り、今後、無料公開されることが決まりました。
無料公開は完全予約制で4月4日からホームページで募集を開始。5月から公開される予定です。