津山市は２３日、４月１日付の人事異動を発表した。部長級６人、部次長級１５人、課長級３０人など３４０人。「スマートシティ構想」をはじめとする新時代のまちづくりビジョンに沿った取り組みを強力に進めていくため、企画財政部に「デジタル推進室」を新設した。
社会の変化に的確に対応しながら、第５次総合計画・後期実施計画を着実、効果的に実行していく体制を整備。同推進室には、本務の事務職２人と兼務の事務職３人を配置する。
脱炭素施策の全庁横断的な事業推進の核となる部署として、環境福祉部に「脱炭素社会推進室」を新設し、事務職４人と兼務の電気職１人を置く。
城東地区の道の駅整備事業や、「津山城下まちづくりビジョン」に基づくまちづくりを進めるにあたり、ハード事業としての都市基盤整備の必要性が高まることから、都市建設部に「都市基盤整備課」を新設。土木職８人と建築職１人を配置する。
退職者は３１人。
次長級以上の異動と退職者は次の通り。
（○印は昇任、カッコ内は旧任）
【部長級】
▽総務部参与（地域振興部長）藤井浩次▽○総務部参与・契約監理室長（都市建設部次長・下水道課長）土井克一▽産業経済部長（農林部長）中川竜二▽○農林部長（農林部次長・ビジネス農林業推進室長）平田暁▽地域振興部長（産業経済部長）明楽智雄▽教育委員会教育次長・学校教育課学校教育研究センター所長（総務部参与）森上譲
【部次長級】
▽○総務部次長・人事課長（総務部情報政策課長）廣野一章▽税務部次長・税制課長（環境福祉部次長・環境生活課長）高見典幸▽環境福祉部次長・環境生活課長（産業経済部次長・企業立地課長）山田義郎▽○環境福祉部次長・脱炭素社会推進室長（総務部総務課長）井上卓也▽○環境福祉部次長・社会福祉事務所生活福祉課長・臨時特別給付金事業推進室長（総務部危機管理室長）西村敏之▽○産業経済部次長・仕事・移住支援室長・津山広域事務組合派遣（産業経済部仕事・移住支援室長・津山広域事務組合派遣）平恭子▽○産業経済部次長・企業立地課長（総務部人事課長）山本佳史▽○都市建設部次長・都市基盤整備課長（都市建設部企画参事・都市計画課都市整備・公園係長）長畑泰▽○都市建設部次長・下水道課長 （総務部検査参事）佐々木明正▽○地域振興部次長・地域づくり推進室長・地域づくりサポートセンター所長（地域振興部地域づくり推進室長・地域づくりサポートセンター所長）河野茂夫▽地域振興部次長・加茂支所長・地域振興課長（税務部次長・税制課長）美若隆宏▽地域振興部次長・勝北支所長・地域振興課長（総務部次長・契約参事・津山圏域衛生処理組合派遣）平井営次▽監査事務局長（環境福祉部次長・社会福祉事務所生活福祉課長・臨時特別給付金事業推進室長）高山公志
〈派遣職員〉▽都市建設部次長・都市計画課長（岡山県）小林泰▽岡山県（都市建設部次長・都市計画課長）小栗健志
【退職】▽教育委員会教育次長＝粟野道夫▽総務部参与＝落合勉▽監査事務局長＝田中 啓治▽環境福祉部次長 ＝戸田博人▽地域振興部次長＝谷口善洋▽地域振興部次長＝水島智昭▽こども保健部企画参事＝矢野佳子▽地域振興部勝北支所企画参事＝藤本政士▽教育委員会企画参事＝森田佳子▽総務部企画参事 ＝安藤健治▽地域振興部加茂支所企画参事＝河本泰精▽地域振興部企画参事＝安藤みさ子▽都市建設部企画参事＝杉本秀哉▽地域振興部久米支所企画参事＝松田誠司▽水道局業務課長＝能勢和典▽地域振興部加茂支所地域振興課主幹＝岡田実千代▽環境福祉部環境生活課主幹＝秋川健一▽こども保健部こども保育課勝北風の子こども園主幹＝中江圭子▽教育委員会次世代育成課鶴山塾次長＝鳥越貴志▽議会事務局主査＝竹谷正史▽税務部納税課主査＝近藤行広▽企画財政部秘書広報室主査＝太田一正▽地域振興部阿波出張所地域振興課主査＝田中典子▽こども保健部こども保育課勝北風の子こども園主査＝田中恵子
土井克一氏
平田暁氏
