任期満了にともなう広島市長選挙が告示され現職と新人の３人が立候補しました。
立候補したのは届け出順に
無所属・現職の松井一実さん（７０）
無所属・新人の大山宏さん（７４）
共産党・新人の高見篤己さん（７０）の３人です。
無・現 松井一実候補「現在我々は大きな変革期にあたっています。５０年１００年先を見据えて発展できる街づくりを深化させていきたい」
無・新 大山宏候補「選挙には金がかかるものだという常識を打ち破ること。投票率が４０％を切るような選挙結果が出るようでは民主国家と言えないのではないかその問題提起をするチャンスにしたい」
共・新 高見篤己候補「物価が上がって暮らしが大変だ。子育てにお金がかかる市民の皆さんの願いや声を応える市政になっているでしょうか。私はノーだと言わなければなりません」
この選挙では現職による３期１２年の市政運営の評価や中央図書館の移転、Ｇ７広島サミットを控えた平和行政などが争点となります。
投開票は来月９日に行われます。
