アーセナルが現金化しうる余剰戦力10人

日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナル。

2003–04シーズン以来となるプレミアリーグ優勝を目指しており、冬にはジョルジーニョとレアンドロ・トロサールを補強した。ただ、ミハイロ・ムドリクとモイセス・カイセドの獲得はならず。

『The Sun』によれば、アーセナルはこの夏に10人ほどの選手を売却する可能性があるとか。その放出候補とは…。

ニコラ・ペペ

27歳FW、2019年に8000万ユーロ(112億円)でリールから獲得、現在はニースにレンタル中

ヌーノ・タヴァレス

23歳DF、2021年に800万ユーロ(11億円)でベンフィカから獲得、現在はマルセイユにローン中

アルベール=ムボヨ・ロコンガ

23歳MF、2021年に1750万ユーロ(24億円)でアンデルレヒトから獲得、現在はクリスタル・パレスにローン中

フォラリン・バログン

21歳FW、アーセナルアカデミー上がり、現在はスタッド・ランスにローン中

エインズリー・メイトランド=ナイルズ

25歳MF、アーセナルアカデミー上がり、現在はサウサンプトンにローン中(アーセナルとの契約は今季限り?)

パブロ・マリ

28歳DF、2020年に600万ユーロ(8億円)でフラメンゴから獲得、現在はモンツァにローン中

セドリック・ソアレス

31歳DF、2020年にサウサンプトンからフリー移籍、現在はフラムにローン中

ルーナル・ルーナルソン

28歳GK、2020年に200万ユーロ(2.8億円)でディジョンから獲得、現在はアランヤスポルにローン中

ロブ・ホールディング

27歳DF、2016年にボルトンから300万ユーロ(4億円)で獲得

キーラン・ティアーニー

25歳DF、2019年にセルティックから2700万ユーロ(38億円)で獲得

【関連】アーセナルの「掘り出し物」選手、ベスト9

伊東純也のチームメイトであるバログンはリーグアンで今季17ゴールと得点を量産しているが、彼も売却候補だとか。

なお、23歳のリース・ネルソンもアーセナルとの契約は今季限りとされている。

© 株式会社ファッションニュース通信社