中学1、2年生を対象にした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が26日、宇都宮市内の私立高など県内3会場と学習塾約400カ所で行われた。約4千人が新学期前に実力を試した。
試験は記述式で、国語、社会、数学、理科、リスニングを含む英語の5教科で行われた。約400人が受験した宇都宮市睦町の宇都宮短大付属高では、休み時間の換気など新型コロナウイルス感染防止対策が講じられた。
同市城山中2年鈴木真生(すずきまお)さん(14)は「テストを通じて自分の弱点を見つけ、新学期の勉強に生かしたい」と話した。
次回は6月18日、新中学3年生を対象に行われる。