自転車ロードレース ヴィクトワール広島 リーグ開幕戦で優勝

自転車ロードレースのプロチーム、ヴィクトワール広島がリーグ開幕戦で優勝しました。

25日、栃木県で開幕した自転車ロードレースの国内最高峰リーグ。11チームが参加して7.2kmのコースを17周約120kmで争われ、ヴィクトワール広島からは6人が出走しました。

レースが動いたのは最終盤でした。新加入のカーター・ベトルス選手が逃げ出しそのままゴールへ。チームとしておととしの阿曽選手以来となる優勝を飾りました。

ヴィクトワール広島 カーター・ベトルス選手「(今後のレースも)アグレッシブなレースをして逃げを狙うという戦術でレースをする予定です。(チームの勝利は)まだまだ続くと思います」

2連戦2日目の26日、チームは終始積極的な走りを見せ、新加入の中田選手が3位入賞を果たし2日連続での表彰台となりました。

リーグの次戦は7月に広島で開催されます。

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