シティコネクト・ユニフォーム 今季はブレーブスなど6球団が追加

チームやホームタウンの特色を生かした「シティコネクト・ユニフォーム」は2021年シーズンから企画がスタートし、これまでに14球団がその特別なユニフォームを着用しているが、今季は新たに6球団がこの企画に加わることになった。初着用日はブレーブスが現地時間4月8日、レンジャーズが同4月21日、マリナーズが同5月5日、レッズが同5月19日、オリオールズが同5月26日、パイレーツが同6月27日の予定。これで全30球団のうち20球団の「シティコネクト・ユニフォーム」が発表されることになる。

メジャーリーグ機構の最高レベニュー責任者であるノア・ガーデン氏は「シティコネクト・ユニフォーム」の企画について「最初の2シーズンを通して、これまでで最も成功した消費者製品イニシアティブとなった」とコメント。「球場が個性的なデザインと色で埋め尽くされているのを見れば、ファンからの圧倒的な好意的な反応は明らかだ。各球団はナイキとともに、ファンのために特別なユニフォームを作ろうと多くの時間と労力を費やしてきたが、それはデザインの細部にもよく表れている。今シーズン、より多くの球場がシティコネクト・ユニフォームで埋め尽くされることを楽しみにしている」と成功を収めている企画を高く評価した。

2021年はレッドソックス、ホワイトソックス、マーリンズ、カブス、ダイヤモンドバックス、ドジャース、ジャイアンツの7球団が「シティコネクト・ユニフォーム」をお披露目。昨季はロイヤルズ、アストロズ、エンゼルス、ナショナルズ、ブリュワーズ、ロッキーズ、パドレスの7球団が追加された。そして、今季はオリオールズ、マリナーズ、レンジャーズ、ブレーブス、レッズ、パイレーツの6球団が新しく追加される。

これで「シティコネクト・ユニフォーム」の企画にまだ参加していないのは、ヤンキース、レイズ、ブルージェイズ、ガーディアンズ、タイガース、ツインズ、アスレチックス、メッツ、フィリーズ、カージナルスの10球団となった。

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