東海さすらい旅日記【静岡県浜松市】徳川家康公ゆかりの地巡り③「三河・遠州 家康街道」の旅~浜松~

「三河・遠州 家康街道」3部作、最後は出世の街 浜松へ。家康公が29歳から45歳までの17年間を過ごした浜松城。その後も、歴代の城主たちが幕府の要職に就いたことから、出世城と呼ばれるようになったという。

浜松駅北口で出迎える「家康くん」。ちょんまげはうなぎ、袴はピアノの鍵盤と、浜松の誇りが集約されている。まちを歩けば、ここかしこに「家康」の文字。この街では、今年1年だけのことではない。ずっとずっと家康公は浜松市民の誇りであり、シンボルでもある。

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