広島県警 男性警部補が拳銃誤射 けが人なし

広島県警は、福山西警察署で、拳銃の動作確認をしていた62歳の男性警部補が誤って実弾一発を発射したと発表しました。

けが人はいませんでした。

28日午後2時50分ごろ、福山西警察署の拳銃を保管する部屋で62歳の男性警部補が、一人で拳銃の動作確認をしていたところ誤って実弾一発を発射しました。

警察によりますと、拳銃は弾を抜いて保管されますが、今回は実弾一発が残っていて、男性警部補も弾が入っていることに気づかなかったということです。

弾は拳銃の収納棚に当たりめりこんだ状態で発見されていて、けが人はいませんでした。

福山西警察署は「原因を詳しく調査し再発防止に努めたい」としています。

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