日本でブルースがどう受け入れられてきたかを伝える史上初の試み、『ニッポン人のブルース受容史』本日3月29日発売!

日暮泰文・高地明の編著による『ニッポン人のブルース受容史』が3月29日(水)に発売された。 皆がブルースに熱くなった──。 1960年代から70年代にかけて、まだアメリカは遠く、レコードを一枚手に入れるのにも時間と手間をかけなければならなかった頃、ロック熱の高まりとともに、日本の音楽ファンの間で急激に注目されたブルース。 まだ情報も少ない手探り状態の中、ブルースに取り憑かれた者たちは、この底知れぬ音楽とどう向き合ってきたのか。 当時の雑誌記事、アルバム評、来日公演リポート、現地取材、日本人によるブルースなど、いくつもの視点、未公開写真を含む豊富な図版、読み応えあるテキストで、日本でブルースがどう受け入れられてきたかを伝える史上初の試み。 寄稿者:吾妻光良、鈴木啓志、永井ホトケ隆、ほか

© 有限会社ルーフトップ