尾崎裕哉、父 尾崎豊のカバーを初めて音源化! 時代を超えた名曲「I LOVE YOU」を先行配信開始

尾崎裕哉の新しいEP(2023年4月5日発売)の中から、父 尾崎豊の稀代の名曲「I LOVE YOU」が3月29日(水)に先行配信された。こちらはスタジオ録音による注目の初音源化となる。 未だに語り継がれる名曲でカラオケランキング等でも常に上位に位置する名曲で代表曲でもある「I LOVE YOU」。オリジナルは1983年にリリースされており、およそ40年の時を経て父子で受け継がれることに。 アレンジは、今やヒットプロデューサー、キーボードプレイヤーであり八面六臂の活躍を見せる盟友トオミヨウの手によるもの。

4月からはクラシック専用ホールを舞台に、尾崎裕哉&弦楽アンサンブル(京都フィルハーモニー室内合奏団)による、尾崎裕哉のオリジナル&父・尾崎豊から継承された珠玉の作品も披露するライブ『尾崎裕哉 Strings Ensemble Premium Concert 2023』も行なわれる。

プロデューサー コメント

須藤晃(尾崎豊プロデューサーにして、尾崎裕哉のスーパーバイザーを務める)

尾崎豊の楽曲が今でも愛され続けていることに感謝と驚異を感じている。息子の尾崎裕哉が代表曲をカバーすることになった。今までもライブや番組で歌うことはあったが、音源として作ることはなかった。僕は彼の歌う尾崎豊が好きだった。尾崎豊が僕らの前で歌うことはなくなったのだから、ずっと継承して歌い続けることを本人にも懇願してきた。ついに時が来たのか。彼は父親の代表曲をものの見事に自分の歌として完成させたと思う。例えようがない心が打ち震える感動で胸が震える。OZAKI SINGS OZAKI. 誰にもいえなかった夢が叶った。

【尾崎裕哉 プロフィール】

混迷の時代に希望と光を探し、歌を届けることを使命として、独自の存在感で輝き続けるシンガーソングライター。

1989年、東京生まれ。2歳の時、父・尾崎豊が死去。母と共にアメリカに渡り、15歳までの10年間を米国ボストンで過ごす。慶應義塾大学大学院卒。2016年に、自伝『二世』(新潮社)を出版し、アーティスト「尾崎裕哉」としては初の音源となるDigital 1st Single『始まりの街』をリリース。2020年10月に1stフルアルバム『GOLDEN HOUR』、2021年9月にEP「BEHIND EVERY SMILE」をSMEレコーズより発表。ラジオ番組「Night Time Dreamers」(FM COCOLO)も担当している。フルオーケストラとの競演によるビルボードクラッシックスコンサート、弾き語りワンマンツアー「ONE MAN STAND」、バンドツアー「INTO THE NIGHT」と多様なスタイルでのライブ活動を行なっている。

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