プロ3年目の橋添穂が逃げ切りで初優勝 工藤遥加2位/国内女子下部

橋添穂がプロ初優勝(Masterpress/JLPGA via Getty Images)

◇国内下部ステップアップツアー◇ラシンク・ニンジニア/RKBレディース最終日(29日)◇ザ・クラシックGC(福岡)◇6521yd(パー72)
シーズン2戦目で下部ツアー唯一の2日間競技は、プロ3年目で22歳の橋添穂(みのり)がプロ初優勝を飾った。4アンダーの首位から出て、4バーディ、2ボギーの「70」で通算6アンダーとし、後続に2打差をつけて逃げ切った。

通算4アンダーの2位に、7位から出て「69」をマークした工藤遥加。5位から2打差逆転を狙った北村響はパープレーと伸ばせず、通算2アンダーの3位に終わった。

“モデル体形”で注目の新人ジョン・ジユ(韓国)は通算12オーバー、80位だった。

<上位成績>
-6/1/橋添穂
-4/2/工藤遥加
-2/3/北村響
-1/4T/ウー・チャイェン(台湾)、福山恵梨、村田理沙、小林光希
0/8T/小竹莉乃、成澤祐美、宮田成華、高野あかり、新田彩乃

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