広島市中心部の本通再開発 46階・34階ビル建設を計画 2033年度供用開始へ

本通り商店街に、高層ビル建設を検討している再開発準備組合が、46階・34階建てとなるビルの概要やスケジュールなどの事業計画を公表しました。

再開発計画が進められているのは本通り交差点の東側です。

事業計画では、敷地面積は本通りを含んだおよそ1万1500平方メートルです。本通りの南北に高さ185メートルの46階建ての南棟と34階建ての北棟を建設。周辺は3階、地下2階の低層棟にします。

建物の延べ床面積はおよそ15万3000平方メートルで、商業施設やホテル、マンション、駐車場などを備えるとしています。

工事は2028年度からを予定していて、解体に1年9か月、新築工事に3年5か月かかると見通しています。

供用開始は2033年度を目指すとしています。

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