「お辞儀ストレッチ」第2弾! キレイなアドレスは“ハム”で作ろう

モモ裏を伸ばすことでキレイに前傾できる!

カッコよく見えるアドレスを作るには、骨盤から上半身をキチンと前傾させることが大切です。モモ裏(ハムストリング)とお尻を伸ばすことで、クラブを握ったときに猫背になるのを防ぎます。前回の“お辞儀ストレッチ”にプラスして、今回はよりモモ裏に負荷のかかる動きを紹介します。股関節から上半身を前に倒す感覚を覚えて、正しいアドレスやスイングづくりに役立つストレッチをご紹介します。

片足を一歩前に出して、お辞儀の姿勢

モモ裏が突っ張っても猫背にならない

(1)片足を一歩前に出して、上半身が床と並行になるまで5秒かけてお辞儀します
このとき、前に出した足のモモ裏が伸びる感覚があればOKです
(2)5~10秒キープした後、5秒かけて体を起こします
(3)片足5回ずつを目安にやるのがおすすめです

上半身を前傾したとき、モモ裏の突っ張りを感じても背中を曲げないことがポイントです。痛いと感じたら無理をせず、背筋を伸ばした姿勢をキープして、動ける範囲で続けることが大切です。

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