フリースタイルピアニスト"けいちゃん"、円形ホールのセンターステージでピアノサーカスを披露する約1年4カ月振りのライブ公演が決定!

フリースタイルピアニスト“けいちゃん”が、本日3月31日に自身のYouTubeチャンネルで、6月11日(日)に品川Club eXでワンマンライブ、“ピアノリサイタル『Rubato Circus』(ルバートサーカス)”を開催することを緊急発表した。 今回のライブは2022年2月に開催したブルーノート東京公演以来、有観客としては約1年4カ月振りで、ファンが待ちに待ったライブとなる。

けいちゃんのプレイスタイルは、高校2年生の時に修学旅行でロンドンを訪れた際、ストリートピアノに初めて触れたことに端を発する。集合場所だった駅に1台のピアノが置いてあり仲間に促されて弾いてみると、観光客や現地の住人が多数集まり大喝采を浴び、その魅力や可能性を大いに体感した。 音楽大学を卒業してからはYouTubeでストリートピアノのカルチャーが日本にもあることを知り、2019年から自身もストリートピアノの動画を公開するようになった。 圧倒的な演奏スキルであらゆる曲に新たな命や魅力を吹き込むプレイスタイルは、口コミで瞬く間に拡がり視聴者が急増。チャンネルフォロワー数も現在107万人を超えているなど、ストリートピアノの第一人者として大きな人気を誇っている。 YouTubeでの動画公開を続けながら、昨年の12月には全曲インストゥルメンタルのナンバーだけを収録したアルバム、『聴十戯画』を発表。このアルバムは、けいちゃんの原点であるピアノの魅力を再定義し、ピアニストとしての評価を更に高めたことは記憶に新しい。

そして久々となる今回のライブは、ピアノプレイの魅力を最大限に届けるべく、バンドスタイルではなく、けいちゃん一人によるライブとして開催される。 ライブタイトルにある“ルバート”はイタリア語で盗むという意味や、音楽用語で自由なテンポで弾くとの意味を持つ言葉。またサーカスは曲芸を見せてくれる所謂サーカスという意味の他に、ロンドンではピカデリー・サーカスが有名だが、通りと通りがぶつかる結節点にある円形の広場という意味がある。 会場の品川Club eXは、ライブタイトルを象徴する様な円形のホールで、しかもセンターステージにピアノを設置するとのこと。ピアノから発せられる音とオーディエンスとの結節点でどんな化学反応が起きるのか、ファンとの繋がりを何よりも大切にするけいちゃんが何を届けてくれるのか、今から期待は尽きない。

けいちゃんメッセージ

けいちゃんです! 今回のライブはピアノプレイにより磨きをかけ進化したけいちゃんをお届けしたいという思いがあり、あえてピアノリサイタルとしました。ライブタイトルにある「ルバート」とは音楽用語で盗むという意味があります。聴衆の心の何かを盗もうと努力するピエロがステージ上でルバートの名の下、自由に”どんな道化っぷりを魅せるのかぜひ楽しみにしていてほしいです!

▼「Edo」Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=L_XDE40HVQs

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