古江彩佳が涙の予選落ち 米ツアーメンバー昇格後メジャー除き初

古江彩佳はホールアウト後に涙(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国女子◇DIOインプラントLAオープン 2日目(31日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)

米ツアーメンバーになって2年目の古江彩佳がメジャーを除く“平場”の試合で初めて予選落ちした。初日は1バーディ、2ボギーの「72」で回って1オーバー47位にいたが、午後組でティオフした2日目に4ボギー「75」で通算5オーバー102位に沈んだ。

去年は予選通過をしたコース。ポアナ芝が混じるグリーンに苦戦した(撮影/田辺安啓(JJ))

アテストを終え、気丈に振舞いながら口を開けた古江の目から涙がこぼれ始めた。「このグリーンに対応できなかったというのがちょっと悔しい」。途切れ途切れになった言葉を懸命につなげて振り返った。

陽射しの下でプレーできた午前組とは異なり、午後スタートの選手は冷たい風を浴び、気温も骨の髄まで冷え込むほど急激に下がった。レインウェアを脱ぎ着しながら対応したが、ショットが無情にもピンそばにつかない。わずかにカップに届かないパッティングも目立った。最終9番は2打目を右バンカーに落とし、3打目で1mにつけるもパーパットはカップに沈まなかった。

初日に続き2日目も冷え込んだ(撮影/田辺安啓(JJ))

次戦はオープンウィークを挟んで、2週後でハワイ開催の「ロッテ選手権 presented by ホアカレイ」となる。「これがいい休みになったとしっかり切り替えて、オフを楽しんでまたハワイに向けて頑張りたいと思います」。まずは体を温めて、涙を拭って。悔しさを飲み込んで立て直す。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/石井操)

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン