日本の一部の音楽好事家の間で長年話題になっていたカルト・アンビエント作品『Wa No Wa』のリミックス&ダブ12インチが登場! 内田直之、ラッパーRITTOらが参加

奈良県山添村の障がい者支援施設『大和高原 太陽の家』の利用者12名による、単音打楽器<クワイヤーチャイム>の演奏を収録した究極の即興アンビエント作品で、2022年にJUZU a.k.a. MOOCHY主宰CROSSPOINTからCDリリース、そして今年CROSSPOINT、Chee Shimizu主宰17853 Records、TUFF VINYLのトリプル・ネーム・リリースでバイナル化され話題となった『Wa No Wa』がリミックス&ダブ・アレンジを施しアナログ盤12インチとしてリリースされる。 SideXは日本屈指のダブ・マスターこと内田直之による“MEISOU DUB”。『Wa No Wa』自体の一音一音、無作為に奏でられた瑞々しく透明な音色が巨匠・内田直之によってベースの効いた壮大なダブ・チューンに。 Side Yにはテックベース・チューンに生まれ変わった“TAIDOU RMX”、更に沖縄を代表するラッパーRITTOをフィーチャーしたバージョンも収録。RITTOのドープなメッセージと、京都在住の英国人トランペッター、クリストファー・フライマンの演奏が絡み合うディープなグルーヴをCPS(SINKICHI & J.A.K.A.M.)が仕上げた中毒性の高い一曲。 オリジナルの幽玄で神秘的なサウンドをダンス・ミュージックのフォーマットに落とし込み、DJフレンドリーでありながらも楽曲としてじっくりと味わえる作品となっている。本作の予約受付はこちら。

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