高齢男性が列車にはねられ死亡 踏切ない場所を横断か 広島

1日夜、広島県呉市のJR呉線で高齢男性が列車と接触し死亡しました。

男性は踏切がない場所を渡ろうとしていたとみられています。

1日午後6時半ごろJR呉線の河原石ー吉浦駅の間で、高齢男性が列車にはねられました。

男性は踏切のない場所で線路を渡ろうとしていたとみられ、運転士が急ブレーキをかけましたが間に合いませんでした。

この事故で近くに住む78歳の男性が病院に運ばれましたが、約9時間後に死亡が確認されました。

JR呉線は上下線で合わせて5本が運休するなど約2400人に影響がありました。

警察は事故の詳しい原因を調べています。

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