世界レベル!長友佑都の歴代「最強の同僚ベストイレブン」

現在FC東京でプレーしている長友佑都。若くして海外へと進出し、チェゼーナを皮切りにインテル、ガラタサライ、マルセイユと名門クラブに所属してきた。

今回はその長友佑都が一緒にプレーしてきた選手の中から「歴代のチームメイトベストイレブン」を選んでみた。

GK:サミル・ハンダノヴィッチ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2012~2018

ジュリオ・セーザルと迷ったが、よりインテルで長く過ごしたハンダノヴィッチを選択。甲乙つけがたいところだ…。長友佑都とは6シーズンにわたって同僚だった。

右SB:ハビエル・サネッティ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2011~2014

もちろん右サイドバックはインテルのレジェンドであるハビエル・サネッティ。アルゼンチンでもインテルでも様々なポジションで安定感あるプレーを見せた。現在はクラブで副会長を務めている。

CB:ミラン・シュクリニアル

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2017~2018

長友佑都と半年のみインテルで同僚だったシュクリニアル。彼が2017年の夏に加入し、長友佑都が2018年1月にガラタサライへと貸し出されている。

CB:イバン・コルドバ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2011~2012

マテラッツィ、サムエル、ルシオ、ヴィディッチあたりとは好みの問題だろう。今回は170cm代前半という体格ながら圧倒的な空中戦の強さを起こったオンリーワンのセンターバックを選んだ。

左SB:クリスティアン・キヴ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2011~2014

長友佑都が左サイドバックだったため、あまり候補がいないポジションだ。その点ではインテルの最初の数年でともに戦ったルーマニアの名DFクリスティアン・キヴが唯一納得できそうだ。

DMF:チアゴ・モッタ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2011~2012

守備的MFはガリー・メデルやフェルナンドと迷いつつ、その後パリ・サンジェルマンでも長く活躍したチアゴ・モッタを選択。あのディフェンス能力に加えてのパスセンスはまさに芸術品だった。

CMF:マルセロ・ブロゾヴィッチ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2015~2018

マテオ・コヴァチッチと最後まで迷ったが、長友といえばインテルということで、イタリアでの実績を考えてマルセロ・ブロゾヴィッチを選択した。ディナモ・ザグレブから加入してすぐにレギュラーとなり、鉄人のように今日までずっとレギュラーだ。

右MF:ウェズレイ・スナイデル

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2011~2013

フィリペ・コウチーニョやアントニオ・カッサーノ、ライアン・バベルらと迷ったものの、やはり長友佑都との仲やガラタサライにも所属したという点を考えてスナイデルに。最近は太ってコミカルになった。

左MF:イヴァン・ペリシッチ

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2015~2018

左についてはあまり迷わず、パイェットよりはペリシッチだろうと選択した。両足を使った突破とチャンスメイクで、近年稀に見るようなエレガントなウインガーである。ビーチバレーでも一流。

FW:サミュエル・エトー

長友佑都と一緒だったクラブ:インテル

長友佑都と一緒だったシーズン:2011

とても僅かな期間だけではあったが、長友佑都とチームメイトだった。2011年夏には今はなきアンジ・マハチカラへと移籍した。その際の給与は年2000万ユーロで、当時はこれが世界最高額だったのだが…。今やトップはその4倍以上になっている。

FW:ラダメル・ファルカオ

長友佑都と一緒だったクラブ:ガラタサライ

長友佑都と一緒だったシーズン:2018~2020

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唯一インテルではないところから選出となったラダメル・ファルカオ。イカルディとも迷ったものの、やはり世界の頂点を極めた選手の一人として選んだ。

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