若林正恭、『タモリ倶楽部』の思い出語る「面白いロケしかない。楽しかった!」

1日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、3月31日に終了した『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の思い出を語った。

番組では、新年度に入り番組改編の時期ということで、若林が『タモリ倶楽部』の話題を出した。

オードリーのふたりは同番組の収録と、他番組の収録やロケが重なることが多かったそうで、「なかなかさ(出れなかった)。出してもらってたときとかさ、土曜の朝とかからだったもんね」と話し、「で、また出たいなぁ~と思いながら見てて」と明かした。

さらに若林は「面白いロケしかなくない? 記憶」と、春日俊彰に聞くと春日もそれには同意し、「派手なことやってないんだよね。言い方難しいけど(笑)、体張るとかないじゃん」と不思議な魅力について言及した。

若林も「そう、そう。あれだよね、ちくわぶの工場行って。伊集院(光)さんと、めっちゃ楽しかった! なんでちくわぶ工場であんな…、ほかの番組でちくわぶ工場行くなんて、絶対テンション上がらないロケでしょ、それ。なんであんな面白いの?」と回想する。

春日は同番組のロケについて「だって、尺で言ったら20分とかあるもんね。それをさ、そこから移動しないんだから、ちくわぶだけで」と説明すると、若林は「普通だったら、ちくわぶやって、おでん屋さん行って食べてみましょうとかあるけど、ちくわぶ工場だけで(笑)。ちくわぶだけで、全国のちくわぶの味付け方みたいなのが出てきて」と答え、「だから面白いんだよね、多分」と面白いと感じる理由を語ったのだった。

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