お多福グループ入社式 新入社員が「声の手紙」

3日、「お多福グループ」の入社式では、恒例の新入社員による「声の手紙」が披露されました。

お多福グループには20人が入社し、希望する家族も出席しました。

入社式の目玉は「声の手紙」。新入社員が自身の夢や特技などを披露します。

福永将也さんは、この日のために「旅立ち」がテーマの曲を作りました。

桑森なみ香 さんは、得意の琴の音を響かせました。

前田隆斗 さんは、高校時代の調理実習で身に着けていたコックコート姿で登場し、家族への感謝の気持ちを語りました。

前田隆斗 さん
「わたしの母親が何事にも挑戦する姿を見てきた。小さい頃、その母親がずっとあこがれだった。わたしも社会人になるので、母親をあこがれにするのではなく、目標にしていきたい」

母親 岩田珠林 さん
「家では聞かないわたしに対する気持ちを聞くことができて、すごくいい経験をさせてもらった」

新入社員は今後、お好み焼きの焼き方やキャベツ栽培の研修に臨むことになっています。

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