アーセナル保有のヌーノ・タヴァレス、マルセイユで練習追放…その理由は

プレミアリーグで首位に立つアーセナルは若手選手たちを他クラブに貸し出している。

マルセイユにローン中のポルトガル人DFヌーノ・タヴァレスもそのひとり。23歳の左サイドバックは今季33試合で6ゴールと活躍している。

ただ、『L'Équipe』によれば、タヴァレスはマルセイユの練習から追放されたそう。

イーゴル・トゥドル監督から身が入っていないとお叱りを受けたという。また、DFジョナタン・クロスも同じように指揮官から標的にされたとのこと。

【関連】とほほ…チームから追放されちゃった10名のスター

現役時代にはユヴェントスなどでプレーしたトゥドル監督。「私のサッカーでは走らなければいけない。もし走らないなら…。練習で走ってないのを見たら、2回までは注意するが、3度目は介入しなければならない。選手たちには練習でも100%を求めるが、彼らもそれを理解している。ただ、彼らが休みを欲しがるなら、そうすることもできる。冗談を言って笑い合うこともするが、仕事は仕事だ」と話すなど厳格さのある監督である。

© 株式会社ファッションニュース通信社