海外から入境のコロナ規制を撤廃

特区政府は3月31日、海外(日本を含む)および台湾から香港に入境する渡航者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行対策の入境要件を4月1日から撤廃すると発表した。従前は出国前24時間以内の快速抗原検査陰性結果または出国48時間以内のPCR検査陰性証明の取得が必要だったが、この要件が撤廃された。ただし引き続きすべての入境者は、入境日を0日目として5日目までの間、毎日、快速抗原検査を実施することを推奨している。またマカオ特区政府も3月31日、海外からマカオに入境する渡航者に対するコロナ対策の入境要件を4月1日から撤廃すると発表した。従前は出国前48時間以内の抗原検査陰性結果または核酸検査陰性証明の取得が必要だったが同要件が撤廃された。

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