広島ガス サミット期間は特別態勢 社員の出社半分に

G7サミット期間中、広島ガスは社員の出社を半分にするなど特別な態勢を組みことを明らかにしました。

広島ガス 松藤研介社長「広島ガスの役割は、ガスの安定的な供給と保安の確保になる」

広島ガスはサミットが開催される期間、全体で社員の出社を半分にするとともに保守について対応できる職員を配置し、セキュリティーの強化に努めることにしています。

一方、ロシアから調達しているLNG=液化天然ガスについては2028年3月末まで安定的な供給が期待できるという見通しを示しました。

またカーボンニュートラルの実現に向け温室効果ガスの排出削減を目指し、再生可能エネルギーの導入などに今年度から3年間で225億円を投資する計画です。

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