侍ジャパンの一員として大活躍した大谷翔平。そんな二刀流のスターが今年から契約を結んだのが、アメリカのスポーツブランド、『New Balance』だ。
現在は4つのクラブとサプライヤー契約を結んでおり、近年サッカー界でも注目を集めているブランドである。
今回は『New Balance』と契約している5人の選手を見ていきたい。
ブカヨ・サカ
所属:アーセナル(イングランド)
若手が躍動している今季のアーセナル。その象徴が生え抜きのウィンガー、サカだ。
昨季プレミアリーグで11ゴールとブレイク。今季もここまで12ゴール10アシストをマークしており、今やアーセナルにとって欠かせない戦力となっている。
主力に定着したのは2020-21シーズンのこと。当初は主に左ウィングで起用されていたが、他にも左サイドバックを始め様々なポジションでのプレーを経験した。
そんな彼は、『New Balance』とは2021年からスポンサー契約を結んでいる選手である。
ラヒーム・スターリング
所属:チェルシー(イングランド)
今季からはチェルシーでプレーしているスターリング。
元々はリヴァプールで将来を嘱望されていた選手だったが、2015年に高額な移籍金でシティへ引き抜かれた。
2019-20シーズンにはプレミアで20ゴールをマークするなど、グアルディオラの元で得点力が開花。多くの国内タイトル獲得に貢献した。
そんな彼は、2021年より『New Balance』と契約を結んでおり、昨年には共同でデザインしたスニーカーやアパレルを発表するなど、幅広く活動している。
ハーヴィ・エリオット
所属:リヴァプール(イングランド)
フラムでプレーしていた2019年に16歳という年齢でプレミアリーグでデビューしたエリオット。
欧州で大きな注目を集め、レアル・マドリーなどのメガクラブが獲得を興味を示したが、100万ユーロを超える移籍金でリヴァプールへ加入した。
昨季は足首に重傷を負ったことでほとんどプレーできなかったものの、迎えた今季はここまでプレミアで27試合に出場している。
そんな彼は、『New Balance』と2021年にスポンサー契約を締結。スポーツ面のみならず、モデルとしても有望な19歳だ。
ティモシー・ウェア
所属:リール(フランス)
現在はリールに所属しているティモシー・ウェア。以前はPSGやセルティックでもプレーした選手だ。
父親はアフリカ人として初めてバロンドールを獲得し、現在はリベリアの大統領を務めているジョージ・ウェアである。
自身はニューヨーク出身で現在はアメリカ代表として活躍。2021年からはアメリカに拠点を置く『New Balance』とスポンサー契約を結んでいる。
大谷翔平が同ブランドとの契約を発表した際には、SNS上で熱烈な歓迎コメントを寄せていた。
サディオ・マネ
所属:バイエルン(ドイツ)
リヴァプールに2016年から6シーズン在籍したマネ。
プレミアリーグ優勝、ビッグイヤー獲得とクラブの黄金期を築き、個人としても2018-19シーズンのリーグ得点王に輝いている。
今季からバイエルンでプレーしているが、古巣リヴァプールと同じ『New Balance』と契約を結んだ選手であり、両者の関係はおよそ5年近く続いている。
【関連】1位はメッシでも大谷同僚でもない!世界で最も金を稼ぐ最強スポーツ王10人
同ブランドのフットボール部門では古参であり、看板アスリートとして活躍している。