流れでとらえる日本語書体ガイド『書体のよこがお』、グラフィック社より4月発売

書籍『書体のよこがお 時代と発想でよみとく書体ガイド』が2023年4月にグラフィック社より発売される。

定番の書体、革新的な書体、独自コンセプトの書体など、日本語フォントの流れのなかで特徴的な書体約150点を解説。 古今の膨大なフォントがフラットに並ぶ現代だからこそ知りたい、時代や成り立ちを踏まえた書体ガイドだ。

『書体のよこがお』目次

1:近代日本語活字のあけぼの 19世紀末-1930年代

2:戦後成長を支えた活字 1940-1960年代

3:写植時代の幕開け 1950-1960年代

4:新書体の勃興 1970年代

5:多様化するスタイル 1970-1980年代

6:古典の再解釈と書体の成熟 1970-1980年代

7:デジタル書体の到来と可能性 1990年代

8:デジタル時代の新基準 2000-2010年代

9:ニュアンスと主張 1990-2000年代

10:ポストデジタル時代の機能と感性 2010-2020年代

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