岡山県立博物館が大規模改修終え、特別展「名刀 福岡一文字の光彩」【岡山市】

大規模改修していた岡山市の岡山県立博物館が4月1日に全面オープン、再開を記念した特別展「名刀 福岡一文字の光彩」(5月7日まで)も開かれ、連日、多くの人たちが訪れています。
県立博物館が大規模改修されるのは1971年の開館以来初めてで、3年前から耐震や防水工事を進めていました。
展示室も改修し、展示品を暑さや湿気から守るため空調施設を整備。自動ドアを設け、ホールからの外気の侵入を防ぎます。
2階展示室は展示ケースを新調。展示品が見やすいようガラスを支える柱のない、全面ガラス張りの壁面ケースを5カ所整備したほか、移動式展示ケースも2台購入しました。
また、紫外線から展示品を守るため、照明は全てLEDに替えました。

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