G7広島サミット 統一ラベルの日本酒作成 湯崎知事に報告

G7広島サミットを盛り上げようと広島県内32の蔵元が発売した統一ラベルの日本酒が湯崎知事に報告されました。

G7サミットのロゴを使ったラベルは広島県酒造組合が作成したもので、

県内32の蔵元の日本酒約1万8千本が統一ラベルで販売されます。

県酒造組合が統一ラベルを実施するのは初めてで、売上の一部は湯崎知事が代表を務める

平和団体HOPe(ホープ)に寄付されるということです。

湯崎英彦知事は「このラベルとともに広島の名産であるお酒を(サミットが)貴重な機会であると

実感しながら召し上がってほしい」と話しました。

また広島県酒造組合・梅田修治会長は「サミットが終わった後にもいろんな方が広島を認識し

広島に訪れると思うのでぜひアピールしていきたい」と意気込んでいます。

G7ラベルの日本酒はサミットの約1カ月後まで広島県内のデパートやスーパーを中心に、全国で販売される予定です。

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