プレミアリーグのブライトン＆ホーヴ・アルビオンに所属する日本代表MF三笘薫の活躍が止まらない。
4日には延期になっていたバーンリー戦が行われ、ブライトンはアウェイで2-0と勝利。この試合も先発した三笘は、27分にエヴァン・ファーガソンの先制弾をアシストしてみせた。
これで三笘はなんと5試合連続でゴールかアシストを記録。ロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼にこたえる見事な活躍ぶりだ。
今シーズン途中から監督に就任し、ブライトンをさらなる高みへと押し上げつつある43歳のデ・ゼルビ監督。現役時代はイタリア2部のセリエBで屈指のファンタジスタとしてマニアに知られる存在だった。
イタリア人ということもあってか、冷静と情熱が揺れ動く試合中のリアクションはすっかり名物に。最近はブライトン公式が「デ・ゼルビCam」という動画を試合後にたびたび投稿して好評を博している。
こちらは、三笘が87分に劇的なヘディング弾を決めて勝利した2月4日のボーンマス戦でのガッツポーズ。熱いうえに何かちょっとかわいい！（※リンク先のYouTubeでは8分54秒から）
「デ・ゼルビCam」は基本的にYouTube上でしか見ることができないが、先週末のブレントフォード戦、三笘が完璧なループシュートを決めた際のリアクションも気持ちよかった（以下動画1分28秒から）
ホームで先制を許した中での貴重な同点弾。しかもビルドカップからGKジェイソン・スティールのロングパスを三笘が華麗に沈めたこともあり、チームとして「してやったり」感満点のゴールだった。
【関連記事】次のビッグクラブ日本人は誰だ！夏の栄転移籍が濃厚な10名
そんなデ・ゼルビ監督のリアクションにも注目の6位ブライトン。今週末は8日（土）、日本時間の23時から4位トッテナム・ホットスパーとのアウェイでの直接対決に臨む。
