平和をテーマにしたファッションショー「Pray for Peace Collection」が6月23日の慰霊の日に那覇市のてんぶすホールで開催されることとなり、県庁で4日、会見が行われた。
主催者の鶴田能史さんは、2015年の東京ファッションショーで日本初の障がい者モデルを起用するなど、多様性を重視した活動で知られる。
6月23日に開催されるショーでは、県内在住の子どもたちをモデルに起用する。3歳から15歳までの子どもであれば障がいのある子や性的マイノリティーもエントリーが可能。司会担当を含めた20人程度を選ぶ。モデルの応募は16日まで。
オーディションは沖縄市のオキナワグランメールリゾートで23日に行われる。問い合わせはokinawa@tenbo.tokyo
（普天間伊織）
