東京発インディーロックバンド LIGHTERS、およそ半年ぶりとなる新曲を2カ月連続でデジタルリリース決定!

東京発インディーロックバンド、LIGHTERS。新体制になってから初のリリースとなる新曲『dawn』、『missed』が、2カ月で連続デジタルリリースされることが決定した。 今作も前作同様、サウンドプロデュースにDYGLのKohei Kamoto、レコーディング、ミックス、マスタリングはHiroshi Ikeda(hmc studio)を迎えて制作された。 今回は2部作となっており、それぞれの楽曲が対となって“冷たさ”と“”暖かさ“を表現している。どちらの楽曲も今回初めてシンセサイザーを取り入れ、歪んだギターと心地よく包むシンセサイザーに、Rumi Nagasawaの作り出すメロディとボーカルが絡み合い、全てが塊となり一体化され、新たなLIGHTERSの可能性を感じさせる作品となった。

▲『dawn』ジャケット

さらに、4月9日(日)にはBROTHER SUN SISTER MOON、Superfriendsを迎えて自主企画『sweet thing』が下北沢BASEMENT BARで開催。会場では、イベント限定Tシャツも販売される。 また、4月27日には大阪のクラブクアトロにて開催されるMEN I TRUSTの来日公演でサポートアクトを務めることも決定している。

2部作を通してRumi Nagasawaが書き下ろした物語『dawn / missed』

いつだって光のほうへ導いてくれたのは、紛れもなく君だったことに気付いたのは、君がいなくなってからだった。君がいなくても、変わらない生活を送れることはなんとなくわかっていた。それに、毎日のコーヒーは変わらず、かちこちになりそうな心をじんわりと柔らかくしてくれた。君がいなくても、案外僕はへいきだった。それでも、君がいたら見逃してしまいそうな生活に紛れ込んだ静かに光るものを見つけられた。風はいつもより心地よく、僕をやさしく包み込んだ。ことばにできない気持ちの居心地も悪くなかった。うんとうつくしい景色をたくさん見た。君は僕が僕自身を好きでいれる理由だった。君がどうか、やわらかい光のなかで過ごしていたらいい。またいつか夢の中でもいいから、君に会いたい。そのときは僕が君に、うんとうつくしい景色を見せてあげたい。

【LIGHTERS プロフィール】

2018年10月結成、東京を拠点としたインディロックバンド。

自主レーベル“LATER YOUTH RECORDS”より2019年3月1st Single「blue」、2019年12月 1st EP「Everything」をリリース。

2020年12月にリリースした1st Mini Album『bitter peanut butter』がタワレコメンに選出される。2021年8月25日に初のフルアルバム『swim in the milk』をリリース。

また、2022年3月18日公開の今泉力哉監督作品『猫は逃げた』の主題歌に抜擢。2023年4月にはMEN I TRUSTの来日公演でのサポートアクトとして出演も決定。

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