W杯で日本と対戦した南米名FW、貴重な新車ランドクルーザーで事故…メルセデスに突っ込む

かつてパラグアイ代表やベンフィカで活躍したFWオスカル・カルドーソが、新しいトヨタ・ランドクルーザーを壊したという。

オスカル・カルドーソはかつて2010年のワールドカップでパラグアイ代表のエースと務め、ベスト16で日本代表とも対戦した選手だ。ベンフィカでは7年にわたってゴールを量産し、今も崇拝されるレジェンドの1人である。

『The SUN』の報告によれば、カルドーソはパラグアイの首都アスンシオンでランドクルーザーを走らせていた際、メルセデス・ベンツに突っ込む事故を起こしたとのこと。

さらに彼は回避しようとしてアクセルを踏み込んだため、衝突したあとに勢い余って街灯に衝突したという。幸いにしてカルドーソに怪我はなかったそうだ。

カルドーソが乗っていたランドクルーザーはなんと2023年製の新車であり、しかもまだ登録されていない状況だったという。

衝突した相手は1987年製のレトロなメルセデス・ベンツであったが、幸いにしてこちらのドライバーにも重大な怪我はなかったそう。

オスカル・カルドーソは現在39歳ながらパラグアイの強豪リベルターで現役を続けており、この事故の1日前にはセロ・ポルテーニョ戦の前半だけで4ゴールを決める活躍を見せたばかりだった。