ニューロティカ×JUN SKY WALKER(S) - 新宿ロフト出演回数最多バンドによる渾身企画第4弾は、バンドブームの渦中で切磋琢磨した盟友バンドとの共演!

ニューロティカに出演依頼をしたら「変名ならいいよ」と言われた

──純太さんは今日、どちらにいらっしゃるんですか。

純太:地元の別府です。今週末にこっちでライブがあるので(3月25日、26日に別府COPPER RAVENSで行なわれた『MORI JUNTA 58th Birthday Tour 2023 “MJBD”』のこと)。離れていてもこうして話せるからZOOMは便利ですね。あっちゃんはスタジオ?

アツシ:はい。P.I.G.(高円寺)です。

──昭和どっぷり世代のわれわれがZOOMで取材をする日が来るとは感慨もひとしおです(笑)。まずあっちゃんに伺いますが、先日の『Big Wednesday vol.3』、ギターウルフとの対バンはいかがでしたか。

アツシ:宇宙大戦争のような感じでしたね(笑)。

純太:それは凄そうだな(笑)。

アツシ:セイジさんも僕も入っちゃいけない領域に入りました。僕は生まれて初めて、ライブハウスでギターを抱えました。セイジさんにいきなりギターを預けられて(当日の模様はこちら)。

純太:弾かされたの?

アツシ:弾かされそうになるのをかわして拒否したの。神聖なロフトで僕がギターを弾くなんておこがましいことだから。だけど結局、セイジさんの宇宙パワーで弾かされました(笑)。

──ニューロティカとジュンスカの対バンはかなり久々なのでは?

純太:どうだろう。数年前に八王子の『ポカポカフェスタ』に出させてもらったけど(2017年12月3日)、あれは対バンじゃなかったからね。純粋な2マンは、HEAVEN'S ROCK 熊谷 VJ-1(2008年12月17日)以来かな。ARBのKEITHさんもゲストに出てもらって。

アツシ:そうそう。ジュンスカが復活して最後のツアーの追加公演(『J(S)W 20th ANNIVERSARY LAST TOUR “THANK YOU”』。ジュンスカはその後、2011年4月に活動再開)。

純太:ということは、もう14、5年経つんだね。ありそうでなかった対バンってことか。

──バンド歴は世代的にニューロティカのほうが長いですよね?

アツシ:いや、ジュンスカのほうが長いんじゃないかな。高校の頃からやってたから。

純太:そうだね。俺らは結成が1980年だから。

アツシ:僕らは1984年結成なので。純太とは同学年の同世代なんだけど(アツシは1964年10月20日生まれ、純太は1965年3月10日生まれ)。

純太:ニューロティカのことは『DOLL』で知って、その後の経緯はよく覚えてないんだけど、俺らが拠点にしていた渋谷のラママでイベントを始めようと思って、それにぜひニューロティカに出てほしいと声をかけたんです。それが最初の出会いですね。クリスマスが好きだったのでクリスマスの日…1987年12月24日にオールナイトのイベントを組んで、『きよしこの夜中』というタイトルで。

アツシ:15バンドくらい出た企画だよね。

純太:うん。当時のニューロティカは勢いがあって、凄く楽しそうにライブをやっている印象があったので、自分のイベントに出てもらったら最高だなと思って。ラママのブッキングの人を介して連絡を入れさせてもらったんですけど、その頃からすでにニューロティカは大スターだったから「俺たちはシークレットじゃなければ出ないよ」と最初に言われて(笑)。そこを何とかと食い下がったら「変名ならいいよ」と。それで“DRINKIN' BOYS”という名前で出てもらうことになったんです。

アツシ:そのときに生まれたことわざが「穴があったら入りたい」ってやつですね(笑)。

──1987年のニューロティカといえば、同年8月25日に初のワンマンをロフトでやれるようになったり、ブイブイ言わせていた頃ですしね(笑)。

アツシ:いやいやいや! 1985年(9月3日)が初ロフトで、まだ2年しか経ってないからね。ただ、周りに友達がいっぱいいて調子に乗っていたのかな(笑)。

──あっちゃんは当時のジュンスカをどう見ていたんですか。

アツシ:そのラママに呼ばれたときは名前も知ってたね。よく見る名前だったので、どんなバンドなのかな? と確かめてやろうと思った。ウチ以外はロックじゃない! と意気込んでいた頃だったから(笑)。でも、昔はホントに闘いだったよね? 別に仲良くなりたくてバンドをやってたわけじゃないし。リハーサルをやる前、楽屋に入ったときから勝負だった。

純太:確かに。まあ、当時はニューロティカの圧勝だったけどね。

アツシ:いやいやいや!

純太:人数も圧倒的だったしさ。何せネオファミリーがごっそり来るんだから(笑)。

アツシ:仲間がいないと弱いタイプなので(笑)。ただ、最初に純太に呼ばれたラママの楽屋は知り合いのバンドがそんなにいなかった記憶がある。いわゆるラママ系のバンドのほうが多かったんじゃないかな。

ロフトはロックの聖地で憧れのライブハウスだった

──最初はニューロティカの圧勝だったのかもしれませんが、その後のジュンスカの大ブレイクはご承知の通りで、1988年5月にトイズファクトリーからメジャー・デビュー。

アツシ:そう、メジャー・デビューは僕らより全然早かった(ニューロティカは1990年6月に日本コロムビアからメジャー・デビュー)。

純太:結果的にはそうだけど、最初に観たニューロティカのライブが凄い良かったんですよ。想像以上に素晴らしくて。あっちゃんはピエロの格好で出るのかなと思ったら、マイケル・ジャクソンの格好で脚立に上がって唄ってて。唄いながら脚立から落ちたんですけど(笑)。あれは度肝を抜かれましたね。

アツシ:よく覚えないけど、ピエロに固定する前かな。当時はバットマンとかいろんな格好をしていたから。まああれだね、脚立から穴に落っこちちゃったんだね(笑)。

──仲良くなったのはいつ頃からですか。

純太:覚えてる?

アツシ:大東文化大学の学園祭(1988年11月3日)で共演したあとかな。ウチらのロフトのライブにジュンスカのみんなが観に来てくれたんだよね。飛び入りでコーラスをやってくれてさ。そのときのジュンスカは破竹の快進撃を続けていた頃で、売れてるバンドがロフトへ来て賑やかしをしてくれたのが凄く嬉しかったのを覚えてる。なんだ、あっちじゃなくてこっちの人間だったのか! と思ってね。

──純太さんはその飛び入りを覚えていますか。

純太:覚えてます。マイクを個別にもらって、「DRINKIN' BOYS」でコーラスをやらせてもらいました。

アツシ:あ、思い出した! ロフトで3デイズやって、いろんな人たちが来てくれたときだ(1988年12月6日〜8日、『新宿ロフト・1000人斬り!』)。

純太:その頃は一度イベントに出てもらったからなのか、俺は勝手に親近感を持っていたけどね。直接連絡を取り合う仲ではなかったけど、親近感があったからこそ気軽にロフトへ立ち寄ったんだと思います。

──ジュンスカはラママのイメージがありますけど、ブレイク前夜の1987年には新宿ロフトにも出演していただいていますね。資料によると、1987年4月7日に『爆走ロック・ドライヴィンクレイジー』というイベントでTHE MACHINE-GUN、JOHNNY & TROUBLE MAKER(ex-ハートビーツ)と共演しています。

純太:THE MACHINE-GUNはWOLFさんがANTIの後にやってたバンドですね。その頃からロフトにやっと出られるようになって、その1年後…1988年5月19日にロフトで初めてワンマンをやれたんです。アマチュア時代からずっとロフトはロックの聖地で憧れのライブハウスだったし、早く出たかったけど敷居が凄く高かった。1987年より前、昼の部に出たことはあったけど、なかなか出れる機会がなかったんです。一方、1982年にオープンしたラママはまだカラーのないライブハウスだったので比較的出やすかったんです。

──ニューロティカとジュンスカ、バンド同士の交流もあったんですよね?

アツシ:ウチの打ち上げでよく一緒に飲んだよね。

純太:ニューロティカがロフトでやって、俺たちが別の場所でライブをやった後にロフトに合流して飲んだり。

──ロフトでの打ち上げといえば以前、石橋凌さんがまだ高校生だった宮田和弥さんのことをよく覚えていると話していました。ARBのライブが終わっても和弥さんがフロアにずっといて、凌さんに近づいて「マイクの持ち方が悪い」と言ってくるうるさい子どもだったとか(笑)。それとニューロティカの打ち上げで、KEITHさんと和弥さんが裸になってステージに上がり、KEITHさんの頭上に和弥さんが……(以下、自粛)。和弥さん、よく殺されなかったなと思いますが(笑)。

純太:そんなことあったんだ?(笑)

アツシ:それがロフトだから(笑)。

──親交は深めつつもライバル視していた部分もありましたか。

純太:どうかな。俺はただニューロティカのことが好きで、ファンだったから。ニューロティカのTシャツを着てステージに出たりもしたし。それもごく自然な形で、気がつけば着てたって感じで。

アツシ:原宿のホコ天で純太のブロマイドが売ってて、ニューロティカのTシャツを着てたのをウチのファンが買ってきてくれたことがあったね。純太はいつもふらっとニューロティカのライブを観にきてくれるの。それが凄い嬉しかった。イーストとかロフトとか、節目のライブに必ず来てくれたから。

純太:野音も行ったしね。ホントに好きだから。

バンドを長く続ける秘訣とは?

──純太さんから見たニューロティカの魅力というのは?

純太:やっぱり楽曲の良さですね。みんなで唄えるのがいいし、ビート感も心地良い。それに尽きます。あっちゃんのキャラクターもMCも面白くて好きだけど、俺は楽曲そのものが大好きです。

アツシ:ありがとうございます! 嬉しいですね。

── 一緒に唄えて踊れる曲の親しみやすさというのは、ニューロティカとジュンスカの共通点のように思えますね。

純太:そうかもしれませんね。

アツシ:あとジュンスカで覚えてるのは『ロックンロールオリンピック』(1981年から1994年まで宮城県のスポーツランドSUGOで毎年夏に開催されていた野外ロックフェス)。あそこではまーちゃん(小林雅之)と(寺岡)呼人がウチのライブによく乱入してくれた。俺がステージの右側で唄っても、左側にいるまーちゃんと呼人のほうがお客さんのリアクションが大きいっていう(笑)。でも飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドが乱入して盛り上げてくれるのは純粋に嬉しかったし、当時はそうやって人のライブではしゃぐのが流行ってたんだよね。

──その『ロックンロールオリンピック』をジュンスカ目当てで観ていたRYOさんが後年ニューロティカに加入するのだから、人生何が起きるかわかりませんね。

アツシ:そうそう。「ジュンスカを観に行ったらピエロがいた」って言ってた(笑)。

純太:でもそういう縁ってステキだよね。

──お二人が同席した場面で起きた、今では考えられないバンドブームを象徴するような出来事があるとすればどんなことですか。

アツシ:それもやっぱりロフトでの打ち上げじゃないかな。ライブが終わって機材を片付けて打ち上げが始まるんだけど、上で麻雀やったりナンパしたりする奴がいたり、最終的に機材を戻してまた演奏してみたり、あの頃のロフトはまさにカオスでした。その打ち上げに一番来てくれたのがジュンスカだったね。

純太:ああ、そうかな? 打ち上げでみんなで楽しく飲んでいたのに、気がつくとライブが始まってるんだよね。しかも見ず知らずの関係者たちで。誰かがカラオケを唄いたいとか言い出すと、みんな酔っ払ってるから「じゃあ俺が弾くよ!」「俺もやる!」なんてことになってさ(笑)。

──あっちゃんと純太さんはその後も『俺達の時代』(2003年7月12日)や『夏だ!ビ-ルだ!ニュ-ロティカ』(2003年8月14日)、メロン記念日の『LOFT LAST GIGS』(2010年4月11日)でもロフトで共演しているし、バンドブームの頃からずっと交流が続いているのも珍しいケースなのでは?

アツシ:タイミングじゃないかな。意識して交流を続けてきたわけじゃないもんね?

純太:うん、そうだね。

アツシ:でも近頃は意識して会うようにしてるよね? お互いに寂しがり屋だから(笑)。

──あっちゃんはジュンスカが2007年に再始動したときはやはり嬉しかったですか。

アツシ:凄い嬉しかったですね。同世代で同じバンドを続ける人たちも年々少なくなる一方なので。でもあまり「おかえりなさい」って感じでもなかったかな。メンバーそれぞれ音楽を続けてたし、純太ともまーちゃんとも和弥ともライブを一緒にやっていたので。ジュンスカが終わった感覚があまりなくて、巡り巡って2008年にまた対バンできたって感じです。

──純太さんはニューロティカの屋号を40年近く守り続けるあっちゃんのことをどう思いますか。

純太:自分に置き換えて考えたこともあったけど、俺はあっちゃんのようには到底できませんね。バンドを続けること自体、凄い精神力が必要だし、集まってくるメンバーが絶えずいるというのはあっちゃんの人間力というか底知れぬ魅力があるからだろうし。ここまでニューロティカが続いているのは純粋に素晴らしいことだと思う。

──バンドを長く続ける秘訣みたいなものはありますか。

純太:俺は酒をやめて6年経つんですけど、それは長くステージに立ちたいと思ったからなんです。特に体調が悪いわけでもなかったんだけど、飲んだ翌日が辛いことが多かったので。酒をやめるとそういうことがないし、ライブを純粋に楽しめるので心身共にいいんです。

アツシ:僕は極真の大山倍達総裁の教えで、拳一杯のお酢を毎朝飲んでます。効果は特にありませんけど(笑)。自然が一番だし、身体に良いことは何一つしてません。

ただの同窓会みたいな感じにはしたくない

──そういえば、ニューロティカもジュンスカも建て替えを控える野音に出演するという共通項がありましたね(ジュンスカは6月10日、ニューロティカは10月29日)。

アツシ:ライブハウス以外に出るなら野音がいいとずっと思ってやってきました。去年、31年ぶりに出てやっぱり格好いい場所だなと思ったし、今年また出られるのが凄く嬉しいです。建物の老朽化を理由に改修されるそうなので、その前にやれるのがありがたいですね。

純太:野音に出始めた頃は、ジュンスカの野音といえば雨っていうイメージだったけど、20周年以降、復活してからは一度も降られてないんです。雨が降るとやるほうも大変なので、今度の野音も晴れてほしいですね。まあ、降ったら降ったでしょうがないですけどね、天候には抗えないから。

──その野音でのライブ開催に合わせて、ジュンスカはデビュー35周年記念シングル『そばにいるから』をリリースするんですよね。

純太:35周年ということで、デビューしたときに所属していたトイズファクトリーと再々契約したんです。『そばにいるから』は野音に向けた3曲入りのシングルで、いま制作中です。その3曲の中から先行配信できればいいなと思ってるんですけどね。35年ずっと応援してきてくれたファンのみんなに感謝の気持ちを伝えたいし、その思いをビート感やメロディ、歌詞に詰め込んだ曲にしたいと今は思っています。

──ニューロティカもコロナ禍以降、「やっちゃえ!」、「涙腺グルグル!」と新曲を精力的に配信リリースしていますね。

アツシ:その2曲はそれぞれ武道館や野音を前に話題作りをしたくて出しました。今は5月末に発売予定のアルバムを制作中なんですけど、自分にしか唄えない面白い歌をまだまだ作りたいんです。

──ポール・スタンレーが「KISSのファンは昔のヒット曲をリクエストするから新曲をリリースする意味がない」とインタビューで答えたり、フーのロジャー・ダルトリーも「ストリーミング全盛でレコード市場がないからもう新作を作らない」と話していますが、お二人は新曲および新作との向き合いについてどう考えていますか。キャリアを積んだバンドほど往年の代表曲を求められる部分は確かにありますよね?

アツシ:いわゆる十八番もありだけど、今の自分が面白いと感じる歌をつくってみんなとバカをやりたい気持ちが常にあるからね。ニューロティカはそれがずっとできてる自負もあるし。

純太:俺もそのKISSの記事は読んだし、以前は似たようなことを感じたこともあったけど、KISSやストーンズを観に行ったときに往年のナンバーと新曲の配分を自分なりに勉強できたというか。お客さんに求められているものと自分たちがやりたいことを絶妙なバランスで混ぜることで全体が輝けばいいなと思ってやってますね。

──ジュンスカはデビュー記念日の5月21日に西東京いこいの森公園でフリーライブを開催するなど面白い仕掛けを次々と準備しているし、バンドの状態がすこぶる良いのを感じますね。

純太:やっぱりバンドが楽しいんですよ。3人だけじゃなく、サポートの市川(勝也)も含めて今のジュンスカが楽しい。市川は小林とPOTSHOTをずっと一緒にやっていたけど、俺も和弥も市川とは以前から接触があって、俺はちょっとだけ彼とバンドをやっていたこともあったんです。市川のベース・プレイは最高だし、ライブでは4人の良いところが凄く出ていると思います。

──さて、来たる4月12日(水)に行なわれる『Big Wednesday vol.4』でニューロティカとジュンスカが共演するわけですが、ジュンスカが歌舞伎町に移転したロフトに出演するのは初めてなんですよね。

純太:そうなんです。俺個人では何度か出させてもらってますけど、意外にもジュンスカでは初めてで。メンバーとも「あれ? 初めてだっけ?」なんて話したくらいで。場所が移ってもロフトはやっぱり憧れの場所なんです。初めてデモテープを持っていったライブハウスでもあるし。あと、初めてロフトの昼の部に出させてもらって機材を片付けていたとき、その日の夜の部に出るスタークラブのファンの人たちが集まっていたんです。怖そうだけど凄い格好いいお兄さんたちばかりで、ロフトってやっぱり凄いな、怖いけど凄いなっていうのが最初のロフトの印象なんです。

──あっちゃんは逆に、ラママのことをどう思っているんでしょう?

アツシ:自分の中では三大ライブハウスかな。ロフト、ラママ、屋根裏。

純太:ああ、確かに。

アツシ:その3つが抜群に格好良かったね。実は僕、ラママの前のネバーランド&ショーボートでARBを観てるんです。高校生のとき。そのチケットの写真をTwitterに上げたら、かどやん(門池三則:ラママ初代店長、現・バッド・ミュージック代表)が「そりゃ凄いわ!!」と反応してくれたんです。

──今度の『Big Wednesday』で両バンドの共演も期待したいところですが、どっちが乱入しても確実に盛り上がるでしょうね。

アツシ:僕は5人目のジュンスカのメンバーですので(笑)、いつでも出られる準備はできてます。まあ、盛り上がらないわけがないよね。ウチのお客さんもジュンスカとの共演を凄く喜んでくれてるし。でも、ただの同窓会みたいな感じにはしたくないね。

純太:そうだね。やるほうとしては懐かしいだけの感じはイヤだし、ここからまたアクセル全開で行くぜ! ってつもりでやってるから。

──では最後に、『Big Wednesday vol.4』へお越しになるみなさんへメッセージをお願いします。

純太:ニューロティカに誘われて、JUN SKY WALKER(S)としては移転した新宿ロフトに出るのは初めてなのでとても楽しみにしているし、ニューロティカとの対バンも久しぶりなので思いきり弾けたいと思います。みなさんも目一杯楽しんでください。よろしくお願いします!

アツシ:ジュンスカのみなさん、今回は対バンを引き受けてくれてありがとうございます。世界一仲の良い2バンドをみなさんにお見せしますので、ぜひとも新宿ロフトへ足をお運びください! ロッケンロー!(笑)

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