今月１０日の「駅弁の日」を前に全国の駅弁が大集合するイベントが始まりました。
安村恵美記者「今回もやってきました大人気駅弁まつり！まだ開始前ですがすごい行列です！先が見えません！」
今回３回目の開催となる大人気のイベント。会場には全国から集まった３４種類もの駅弁が並びました。なかにはウニやイクラなど海の幸がぎっしり詰まった贅沢な駅弁や、山形県産のお米をふっくらと炊き上げた牛丼弁当も。
安村記者「こちらはタコつぼをイメージした、兵庫のひっぱりだこ飯のプレミアムバージョン。中を開けると、金をイメージした栗の甘露煮など具材がぎっしり詰まっています」
毎回、大盛況のこのイベント。駅弁を買っていく理由は様々で…
客「牛タン弁当です！自分の好きな人が宮城にいるのでこれにしました」「箱がかわいいから駅弁らしいなと。食べた後も残しておけるのがいいなって」「長く旅行に行ってないので色んな所の食べてみたいなと」
このイベントは、「駅弁の日」が制定され３０周年を迎えることを記念し、ＪＲ西日本と広島駅弁当が開催したものです。
広島駅弁当 経営戦略部 奥山善文さん「鉄道の食に関する文化を感じながらご自宅で駅弁を召しあがるのも結構ですし、ぜひ列車を使ったご旅行にお出かけいただければ」
このイベントは９日まで開かれています。
