日本代表が世界一を奪還したワールド・べーボール・クラシック(WBC)の優勝トロフィーの展示が7日、横浜市中区の横浜スタジアムで始まった。8、9日の中日戦までで、展示エリアへの入場は当日の観戦チケットが必要。各日とも試合終了まで。
米国との決勝戦で先発し、勝利投手となった横浜DeNAの今永は、代表メンバーが互いに書き合ったというサイン入りユニホームも持ち込んだ。金メダルや写真パネルも並んでいる。今永は「ものすごく光栄なこと。このユニホームやサインを見て、大会のシーンを思い出してくれれば」と笑顔で呼び掛けていた。