■A東京などCSへ
バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は8日、日環アリーナ栃木などで12試合が行われ、茨城ロボッツは宇都宮を80-69で下した。ロボッツの今季通算成績は17勝32敗で、順位は東地区7位のまま。
ロボッツは第1クオーター、9点のリードを奪われたが、その後は堅守からの速攻でペースをつかみ、試合を優位に進めた。第2クオーターに8連続得点で逆転に成功すると、その後は中村の要所での3点シュートやタプスコットの得点などで引き離した。
東地区2位のA東京、西地区3位の広島と4位の名古屋Dがプレーオフのチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。広島は初のCSとなる。
A東京は秋田に77-75で競り勝ち、37勝12敗。広島は西地区首位の島根を80-71で破り、37勝目(12敗)を挙げた。島根は連勝が18でストップし、41勝8敗。名古屋Dは大阪に76-80で敗れたが、他チームの結果によりCS行きが確定した。
(日環アリーナ栃木、4966人)
茨城 17勝32敗 80-69 宇都宮 24勝25敗
13-22
24-12
26-17
17-18