“ららぽーと富士見”近くに新築戸建分譲が誕生 最寄り駅は東武東上線・鶴瀬駅 共用「井戸」も魅力的

共用井戸(イラスト中央手前)を設置した富士見市の新築戸建分譲住宅「グランシア山室2丁目」=完成予定図(提供)

 埼玉県西部を中心に住宅関連事業を展開する住協(本社・所沢市、安永久人社長)は、富士見市の新築戸建分譲地内に住民共用の井戸を設けた「グランシア山室2丁目1期」全7棟の販売を開始した。

 住居に接した約6メートルの開発道路を共有スペースとして住人だけのプライベートゾーンとし、開発道路と公道の境目に「WELL」(井戸)を設け、子どもの水遊び、植物の水やりや夏場の打ち水、洗車など、住人がいつでも自由に使えるようにしている。また災害で断水した時など緊急時にも役立つようにし、“井戸端”で住人同士のコミュニティー形成にもつながるようにしている。

 最寄り駅は東武東上線鶴瀬駅で、徒歩8分の場所にショッピングモール「ららぽーと富士見」がある。

 快適で安全に暮らせるようにIHヒーターのペニンシュラキッチン、湯の冷めにくいサーモバスなども備えている。

 詳細は、同社ホームページへ。

© 株式会社埼玉新聞社