なぜ守田英正を途中投入したのか スポルティング監督が理由を説明

スポルティングCPは4月10日に行われたカーザ・ピア戦に3-4で勝利した。

14日にはユヴェントスとのUEFAヨーロッパリーグが控えるなか、守田英正はベンチスタート。だが、2-2で迎えたハーフタイムにスポルティングは3人同時交代を決断し、守田らを投入した。

試合後、ルベン・アモリン監督はその理由をこう説明している。

「(3バックの一角で起用した19歳の)ウスマヌ・ジオマンデは苦しんでいた。

彼はラマダン中で難しかったが、スポルティングの選手たちはこのクラブでは休みがないことを理解しなければいけない。

マテウス・ヘイスも同じだ。いつもの彼には素晴らしいインテンシティがある。リカバリーセッションすらやらないほどだ。

ユースフ・シュルミティはハードワークをしていたが、守田をライン間に入れたかった。そのエリアに選手が必要だったんだ」

ライン間でプレーする選手を配置したかったとのこと。

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その守田はペドロ・ゴンサウヴェスのチーム3点目となるゴールをアシストしている。

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