![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1018095623841366016/origin_1.jpg)
全日本スーパーフォーミュラ選手権は4月9日、静岡県の富士スピードウェイで2023年第2戦の予選・決勝が行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)が今季初優勝を飾った。
決勝後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、予選と決勝を戦い終えたドライバーたちの声を2回に分けてお届けする(前編はこちら)。
■ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TEAM TOM’S) 予選19番手/決勝リタイア
第1戦における福住仁嶺(ThreeBond Racing)との接触行為で、第2戦では4グリッド降格のペナルティを受けたアレジ。21番手からスタートし、徐々にポジションを上げていった。
8周目に太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)をアウトから抜こうとしたのだが、TGR(1)コーナーでわずかに接触し、アレジがスピン。セーフティカー(SC)導入の原因となり、そのままリタイアとなってしまった。
「今日は残念でした。予選ではGRスープラコーナーでミスをしてトラックリミットをとられてしまいました。決勝スタートして、ちょっとずつペースアップできていましたけど、太田選手と1コーナーでヒットしてしまってスピン。リタイアとなりました」とアレジ。頑張って笑顔は作っていたものの、「チームがあんなに頑張ってクルマを直してくれたから、ポイントまで行きたかったです」と、悔しさが滲み出ていた。
「まったく望まないシーズンスタートの仕方となってしまいましたが、次の鈴鹿に向けて、もっと改善できるとこを見つけて、一生懸命に勉強して、鈴鹿ではポイントゲットして、できれば表彰台を獲得できるように頑張ります」
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1018095623841366016/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1018095634727010304/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1018095642854326272/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1018095652703092736/origin_1.jpg)