知人男性に対する傷害・恐喝容疑で逮捕・起訴の暴力団組員らを不起訴処分 広島地検

今年2月、知人の男性を殴ったうえ、「こらえんど」などと脅迫し、現金20万円を脅し取ったとして逮捕・送検された暴力団組員の男性らについて、広島地検は不起訴処分としました。

指定暴力団・六代目共政会二代目荒瀬組の組員の男性(53)と無職の女性(54)は48歳の男性に現金を着服したと因縁をつけて顔を殴り、現金20万円を脅し取った疑いがあるとして2月に逮捕・送検されていました。

広島地検は4月5日、この2人について「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として不起訴処分にしました。

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