岡田市長が「イクボス」宣言 仕事と子育てなどの両立を 三原市

仕事と子育てなどのワークライフバランスの向上にむけ三原市の岡田市長が「イクボス」になると宣言しました。

三原市 岡田吉弘市長「私が自らイクボスになる宣言をすることで職員へのメッセージとなり育児・介護などのために時間を使うということが自然な形でできるようになることを目指していきたい」

「イクボス」とは仕事と子育てや介護などの両立に向け職場環境を整え、自らも率先して仕事と私生活を充実させる上司のことです。

また、岡田市長は今年、第1子が誕生自身も11日から育児のための休暇を取得していくということです。

男性の育児休暇制度に関しては、昨年10月に通称「産後パパ育休」制度ががスタートするなど全国的に男性の育児参加を促す改革が続いています。

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