世界的スーパーモデルと実業家の夫妻 家庭では「伝統的な」役割分担で〝円満〟そのもの

世界的スーパーモデルのシンディ・クロフォード(57)と実業家のランディ・ガーバー(60)は、家庭で「より伝統的な」役割を守っているようだ。ランディとの間にプレスリー(23)とカイア(21)を持つシンディは家庭内で実務的な役割を担っている一方、テキーラブランド、カーサミーゴスの共同設立者であるランディは、修理やガーデニングに適しているという。

シンディはピープル誌に「彼は濡れたタオルすら拾ってもらえないほどっていうのは半分冗談だけど、家の中で修理が必要なものがあれば、彼がやり方を知っていればやってくれる。エアコンの調子が悪ければ彼が対処してくれるし、芝生を張り替えたかったらやってくれる。だから、日常生活での責任分担がうまく行っていると言える」と語った。

家事について尋ねられたシンディは「時間を守ること。家に食料品があるかどうか、メニューを決めたり、スケジュールや予約など、そういうことは私の方が確実に担当しているわ」と答えた。

そんなシンディは、ランディが花を買ってきてくれるとして「バラがすごく好きなの。香りがいいでしょ。ランディがいつも誕生日に買ってきてくれる。ペールピーチというバラだけどバラなら何でも間違いはないわね。手入れをして、少し愛情を注げばとても長持ちするのよ。花の美しさは、ただ楽しむだけでよくて最後は枯れるもので文字通り、五感で楽しむものだから贅沢な気分になれて、幸せに感じるのだと思う」と続けた。

さらに子育てに関しては「キッズテーブル」として食事の際に子どもだけにすることをせず、家族生活のあらゆる事に参加させるのが重要だと考えているそうで「その育て方が功を奏して、子どもたちは生活の様々な状況に上手く対処できていると思う」と語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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